北中米ワールドカップを戦う日本代表は現地時間29日(日本時間30日)、ヒューストンスタジアムでブラジル代表と対戦する。現地時間29日12時(日本時間30日2時)のキックオフを前にスターティングメンバーが発表され、初戦オランダ戦で左膝を痛めたMF久保建英が3試合ぶりにベンチ入りした。

 久保はグループリーグ初戦オランダ戦に先発出場したが、同点ゴールをアシストした後、接触プレーで左膝を負傷。第2戦チュニジア戦、第3戦スウェーデン戦には帯同せず、ベースキャンプ地でリハビリに専念していた。

 久保はここまで一度も全体練習に合流しておらず、リハビリのピッチを徐々に上げている状態。森保一監督は前日会見で「ブラジル戦に関して久保はプレーできない。まだ全体練習に入っていないし、個人の走るトレーニングしかまだできていないので、明日の試合でプレーすることはない」と欠場を明言していたが、ベンチ入りにはゴーサインが出た。

 スウェーデン戦で負傷交代していたDF板倉滉も無事にベンチ入りし、3試合ぶりに26人全員が集合。日本代表がこれまで一度も勝利したことのない決勝トーナメント初戦に向け、文字通りチーム一丸で“鬼門突破”を狙う。

(取材・文 竹内達也)