新「マイナアプリ」のデザインに賛否 「高齢者には見やすい」との声も
5日、デジタル庁は2026年夏に提供予定の「マイナアプリ」のデザインを公開した。マイナアプリは現在、提供されている「マイナポータルアプリ」と「デジタル認証アプリ」を統合したアプリで既存の「マイナポータルアプリ」がアップデートする形で提供される予定である。
新しく登場するマイナアプリにより、マイナンバーカードおよびアプリはより便利になっていくと予想されるが、その一方でマイナアプリに関しては「デザイン面」での賛否の声が相次いでいるという。
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現在、マイナポータルアプリには「マイナちゃん」という白いウサギのキャラクターがアイコンに描かれているが、今夏からのマイナアプリにはマイナちゃんは登場せず、ピンク色のグラデーション背景に「マイナ」というカタカナが入ったシンプルなデザインとなるのだ。
この「マイナちゃんリストラ」にネットでは「せっかくなじんだキャラなのになんで消すの?」「シンプルすぎてカッコ悪い」「キャラがいた方がインパクトあるのに」といった声が相次いだ。
確かにマイナちゃんは2014年に公表された息の長いキャラクターであり、愛きょうのある見た目からぬいぐるみやキーホルダーなどのグッズ展開、アニメCMも公開されるほど親しまれたキャラである。確かに「リストラ」という話は穏やかではない。
だが、その一方で「マイナ」というシンプルなデザインに対して「賛」の意見も少なくない。「高齢者向けにはわかりやすい」「電話口で『マイナ』と書かれたアイコンをタップして、で伝わる」「ウサギのアイコンじゃ伝わらない人もいる」と、高齢者向けには新デザインの方が使いやすいという声もあるのだ。
使いやすいかどうかは実用してみないと分からないことも多いが、デジタル庁としてもかなり熟考したうえでの採用だったのではないかと思われる。
なお、マイナちゃんは完全リストラではなく、一定期間マイナちゃんがアイコンの左下に登場するアイコンが提供されるほか、グッズなどの展開も継続される予定だという。
