KNB北日本放送

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国が発表した、先月時点での県内の主食用コメの今年の予想収穫量は18万4000トンあまりで、去年から1割近く増える見込みです。

農林水産省によりますと、県内の今年の主食用コメの収穫量は、先月25日時点で18万4300トンの見込みとされています。

去年からは1万5000トンあまり、率にして9%の増加で、18万トンを超えるのは5年ぶりです。

増加の要因としては、去年のコメ不足を背景に、田んぼの一部が飼料用や備蓄米用から主食用米に切り替えられ、作付面積が去年と比べて2500ヘクタール増え、3万3700ヘクタールとなったことが挙げられます。

また、10アールあたりの収量を示す新しい指標「作況単収指数」は99で、基準をやや下回りました。

全国の、今年の主食用コメの収穫量の見通しは747万7000トンで、全国的にも去年からおよそ1割の増加となっています。

コメの価格高騰が続く中、今後市場に出回る量が増えて、沈静化に向かうかどうかが焦点となります。