[5.21 ルヴァン杯1stラウンド3回戦 京都 1-4 C大阪 サンガS]

 ルヴァン杯は21日、1stラウンド3回戦を行い、サンガスタジアム by KYOCERAでは京都サンガF.Cとセレッソ大阪が対戦。4-1の逆転勝利を収めたC大阪がプレーオフラウンドへと駒を進めた。

 前半10分に思わぬ形から試合を動かしたのはホームの京都だった。DF中村拓海がGKキム・ジンヒョンへスローインを送ると、FWムリロ・コスタが猛烈なプレッシング。キム・ジンヒョンが蹴り出したボールをムリロ・コスタが右足に当てると、そのままゴールマウスに収まってスコアを1-0とした。

 昨季途中に加入し、京都での初ゴールを記録したムリロ・コスタは24分、追加点のチャンスを迎えるが、PA内に持ち込んで放った左足のシュートはクロスバーを叩いてしまう。25分にはC大阪。PA外からMF中島元彦が果敢に狙うと、勢いよく飛び出したボールがゴールを襲うが、これもクロスバーに弾かれてネットを揺らすには至らなかった。

 1-0のまま後半を迎えると、1点のビハインドを背負うC大阪はMF上門知樹をピッチへと送り込んだ。すると、開始早々の3分、FW柴山昌也が蹴り出した左CKに飛び込んだDF舩木翔がヘディングで叩き込み、試合を振り出しに戻す。勢いに乗るC大阪は12分、柴山の右CKにニアサイドで反応したDF西尾隆矢がヘディングで合わせたが、左ポストを叩いてしまった。

 しかし、16分、右サイドの柴山が送った鮮やかなグラウンダーのアーリークロスからPA内に走り込んだFWチアゴ・アンドラーデが左足ダイレクトで流し込み、C大阪が逆転に成功。さらに28分にはPA内右から上門が送ったグラウンダーのクロスをチアゴ・アンドラーデが右足ダイレクトで蹴り込み、リードを2点差に広げた。

 さらに交代枠を使い切った京都は、MFジョアン・ペドロが負傷したことで10人での戦いを強いられることに。すると、36分、FWラファエル・ハットンがダメ押しゴールを豪快に叩き込み、C大阪が4-1の逆転勝利を収めた。