体調悪化の三笠宮妃百合子さま 容体大きく変わらず、お見舞いの方々の声かけに目を開けて応じられる 宮内庁

宮内庁は体調が悪化している三笠宮妃百合子さまについて、容体に大きな変化はなく静かに静養されているとしたうえで、お見舞いに来た方の呼びかけに、声は出さないものの、目を開けて応じられていると明らかにしました。

10日は、百合子さまの孫の彬子さまや瑶子さまをはじめ、高円宮妃久子さまらが相次いで百合子さまが入院する病院を訪問されました。

皇室最高齢の101歳の百合子さまは、今年3月に脳梗塞の症状と誤嚥性肺炎で東京・中央区の聖路加国際病院に入院されましたが、11月7日の検査で心臓や腎臓など、全身の機能が低下していることが分かりました。