重盛さと美、 “癖強ファン” 2人をブランドモデルに起用…おじさんたちを “沼らせる” 手練手管
11月3日、タレントの重盛さと美が、自身のアパレルブランド「ANGEL CLUB」の告知をインスタグラムに投稿した。
写真には、おそろいのキャップをかぶった男女2人ずつ、合計4人が登場しているのだが、男性2人が、明らかに普通のおじさんなのだ。なんと、重盛の古くからのファンである一般人が、初めてモデルとして起用されたのだという。
「重盛さんのインスタグラムに何度も登場している古参ファンです。重盛さん自身がたびたびSNSで彼らのことを紹介しているので、ファンの間では知られているようですね。
1人は、かつて『無料イベントには必ず来てくれる』と紹介されていた岡さん。もう1人は、『明るいストーカー』と紹介されたこともあるヨッシーさん。『ドブネズミ』という、なんともかわいそうなあだ名を重盛さんからつけられています。
こうした “癖強ファン” を広告に起用したことで、ネット上でも大盛り上がり。見事な宣伝手法だと思いますね」(芸能担当記者)
重盛のインスタグラムには、岡さんとヨッシーさんとのやり取りを映した動画がまとめられており、重盛と2人の関係性を見ることができる。
たとえば、重盛の移動についてくるヨッシーさんに《ジジイ乗んな!》と言いつつ、なぜかマネージャー、重盛、ヨッシーさんの3人でタクシー移動する様子も。岡さんの髪を切ってあげるなど、まさに “推しがい” のあるファンサービスを見せる重盛に、ネット上の好感度も上がっている様子だ。
Xでは、
《重盛さと美ちゃん自分のブランドのビジュアル写真に、キャラ濃濃でおなじみの自分の追っかけファンの岡さんとドブネズミ起用するのおもしろい。ちゃんとお洒落になってるw》
《重盛さとみちゃん自分のブランドのモデルに重盛過激派オタクの2人起用しててまじいい》
《重盛さと美とドブネズミさんのやり取り見たくてインスタフォローしてるまである。穏当にね、見てて嫌な気しないし、オタクの鏡だと思う》
長らく追いかけ回された結果、すっかり仲よしになった “美女とおじさん” の不思議な絆。分断が叫ばれる時代、こんな “異文化交流” も面白いものだ。