Image: TASCAM

TASCAM(タスカム)が24トラック入出力オーディオインターフェース & マルチラックレコーダー「Studio Bridge」を発売しました。アナログミキサーと併用することを前提にデザインされており、オーディオインターフェースとしてDAWへ録音できるほか、このマシン単体でのマルチ録音も可能です。

アナログ感を生かした録音が可能

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モデル名が示すように、ビンテージのマイクプリなどのアナログ機材とDAWなどのデジタル機材の架け橋として設計された製品で、バンドの一発録りなど、アナログミキサーやマイクプリの質感を生かしたレコーディングをしたいというケースには最適な選択肢となるでしょう。

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なんといってもこのサイズで、DAWを使わずとも24トラックレコーディングができるのは非常に魅力的。ライブハウスに持っていってライブ録音などにも使えそう。ストレージは最大512GBのSDXCカードに対応しており、入出力はD-sub 25pinも用意されています。

Pro Tools、Logic Pro、Cubase、Ableton Liveなど、主要DAWのトランスポート制御に対応しており、組み合わせて使うことによっていろいろ幅のある活用できます。またメーターブリッジ表示が可能な専用アプリ「Model Mixer Settings Panel」もプロっぽくてうれしいところです。

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価格は15万9500円です。それにしても24トラックのデジタルレコーダーがこの価格で手に入るなんて、チープな4trのカセットMTRをガシャガシャいじってた時代を思い出すと、なんだか感慨深いものがありますね。

Source: TASCAM

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