「Numbers to know」は、モダンリテールが注目するニュース(10月25日(金)〜10月31日(木))を数字とともにご紹介します。

7000店舗

メルカリ商品が台湾セブンイレブンで受取可能に

メルカリは、台湾セブンイレブン運営の統一超商股有限公司と越境取引事業の強化に向けた業務提携を締結。10月24日から越境取引を通じて購入した「メルカリ」の商品を7000店舗以上の「台湾セブンイレブン」で受取可能となる「コンビニ受け取りサービス」を開始した(メルカリ)。

85億ドル

タペストリーとカプリHDの合併計画の総額

米連邦取引委員会(FTC)は、タペストリー社(Tapestry Inc.)とカプリ・ホールディングス社(Capri Holdings)の合併を阻止するための訴訟で勝訴した。FTCは4月、この合併はタペストリーに「手の届きやすい高級品」ハンドバッグ市場における支配的シェアを与えるとして、この取引を阻止するよう提訴していた。合併が実現すれば、LVMHに次ぐ米最大のラグジュアリー企業が誕生するはずだった(Retail Dive)。

49ドル

ウォルマート・プラスの会員権が半額に

ウォルマート(Walmart)はホリデーシーズンを前に、ウォルマート・プラスの会員権を半額に値下げします。12月2日まで、1年間のウォルマート・プラス・メンバーシップを通常98ドル(約1万5000円)のところ、49ドル(約7500円)で購入できる(ロイター)。編集/戸田美子