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 歌手のGACKT(51)が28日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。救急隊員への妨害行為が相次いでいる事態について言及し、不快感をあらわにした。

 過去には東京消防庁が公式Xで「救急隊は1秒でも早く傷病者の方を病院へ搬送するため全力で活動にあたっています。妨害行為には警察への通報など毅然とした対応をとらざるをえなくなりますが、それは私たちの望む活動ではありません」と訴えていた。

 GACKTは救急隊員への妨害行為について取り上げた報道を引用し、「救急車への妨害行為を起こす意図がボクには全く理解できない。何のために彼らが働いているのか、何を目的に動いているのかが理解できないのか?」と苦言を呈した。

 続けて「それとも単純に妨害することを喜んでいるのか、いずれにせよ理解に苦しむ。日本の医療制度にあぐらをかいたり、くだらないヤツが増えた世の中になった。昔からくだらないヤツはいたが、流石にこれは酷すぎる」とし、憤りをあらわにした。