ドジャースが特別仕様シューズに宿したLA魂に米感動 名言付きで「勝ってNYへ!」「敬意の印」
ワールドシリーズ
米大リーグ・ドジャースは26日(日本時間27日)、本拠地でヤンキースとのワールドシリーズ第2戦を迎えた。大谷翔平、山本由伸が先発した中、特別仕様のシューズが話題に。「勝ってNYに行こう!」と感動を呼んでいる。
LA魂が足元に込められていた。
アップにされた黄色のシューズ。描かれていたのはコービー・ブライアント氏だった。同じロサンゼルスに本拠地を置くレイカーズで伝説をつくった歴史的スーパースター。同氏の背番号24、精神を示す「マンバ・メンタリティー」の言葉も。さらに「まだ仕事は終えていない。終わっていないと思うぞ」の名言まで書かれている。
2009年のNB Aファイナルで2連勝した後、全く喜ぶそぶりを見せずに会見で発した言葉だ。
動画を公開した米スポーツメディア「ブリーチャー・レポート」の野球専門Xは、文面で「ブルスダー・グラテロルはコービーがテーマのシューズを履いている」と紹介。中継ぎ右腕が粋なシューズを履いていたという。
2020年にヘリコプター事故で亡くなったコービー。だが、今もなおその生き様はLA市民に愛されており、特別仕様のシューズに感動した様子の声が相次いだ。
「ブルスダーを愛する理由の一つだわ」
「バズーカはイケてるな」
「仕事はまだ終わってない! 勝ってNYに行こう!」
「マンバ・メンタリティだ」
「クールな敬意の印だね」
25日(同26日)の第1戦で先勝したドジャース。4年ぶりのワールドシリーズ制覇を狙う。
(THE ANSWER編集部)