ファン暴行事件傍観疑惑のジェシーが謝罪「数千回、数万回後悔」「すぐに警察に行っていたら…」

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歌手のジェシーが度を越えた“サイバー暴力”に苦痛を訴えている。

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ジェシーは10月23日、自身のインスタグラムを更新し、メッセージ画像を投稿した。

「まず、今回のことで被害に遭った被害者の方とその家族の方々に謝罪の気持ちを伝えます」と話を切り出し、「私によって発生した事件であるにもかかわらず、事件発生時から今この瞬間まで、私の誤った行動と態度、無対応で被害者の方々を含む多くの方々に傷を与え、裏切りを感じさせ、怒りを抱かせた」と謝った。

(写真=DOD)ジェシー

続いて、「数千回、数万回後悔した。あの時に戻れるといいな。被害者の方と写真を撮っていたら、より積極的に被害者の方を保護していたら、その場ですぐに警察署に行っていたら、きちんと謝罪をしていたら、被害者の方がここまで苦痛を受けなかったはずなのに、この全てが私の責任だ」と、取り返しのつかないことをしたと再度反省している。

また、「一言で許されることはないということをよく知っている。今からでも自分の過ちを正し、被害者の方が回復できるように努力する。遅すぎたが、もう一度許しを請う。私が悪かった」と改めて謝罪した。

ジェシーはこの投稿に先立ち、自身に贈られてきた過激な非難DMを公開し「Please stop…」と訴えたりもした。

なお9月29日、ソウル中心街でジェシーにサインをお願いしたファンが、彼女の同行者から一方的に暴行されるという事件が発生した。その後、ジェシーや加害者を含む4人は暴行容疑で訴えられている。