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 お笑いコンビ「キングコング」の西野亮廣(44)が20日までに自身のYouTubeチャンネルを更新し、演劇業界からの“嫌がらせ”に怒りをにじませる場面があった。

 現在、2025年版ミュージカル「えんとつ町のプペル」開幕に向けて動いている西野。「前回は演劇のコアなファンたちが“西野とは仕事をしない方がいい”ってウワサを流した」といい、クリエイターが「仕事を降りる」と申し出たこともあったという。他の演劇関係者が「西野は詐欺みたいなことをしてるらしい」と吹聴して回っているのを聞いたと語っていた。

 また、オンラインサロンのメンバーとの飲み会に参加していた西野。すると、ある舞台女優が申し訳なさそうに話しかけてきたという。「その方が『プペル』のオーディションを受けようとしたら、事務所に止められたと。“そんな怪しいカンパニーの、怪しいプロジェクトに行くな”って」と指示されたという。

 これを聞いた西野は「悔しくて仕方がなかった」と本音を吐露。「自分のくそドロドロとしたところを言うと、ケンカを売ってきたヤツを一生後悔さすぐらい絶望的な結果を見せつけると。“お前、絶対許さないからな”っていう。全然(主人公の)ルビッチじゃない部分があります」と思いの丈を語った。

 それでも「絶対許さないし、絶対負けないし。だから圧倒的な結果を出して、次に進むしかない」と前を向いていた。