負傷で62分に交代となった菅原。(C)Getty Images

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 現地10月19日に開催されたプレミアリーグの第8節で、菅原由勢が所属するサウサンプトンはレスターとホームで対戦。2点を先取したものの、後半に3ゴールを奪われて、まさかの逆転負けを喫している。

 初勝利をまたも逃したセインツにとって痛恨だったのが、右ウイングバックでプレーした菅原の負傷だ。

 51分にレスターのレジェンドである元イングランド代表FWジェイミー・ヴァーディーに、右膝あたりに危険なタックルを受けたのだ。しばらくプレーを続けたものの、その箇所を抑えて座り込み、62分で交代となった。

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 このヴァーディーのタックルに、現地や日本のファンからは「菅原壊されたやんけ」「危なすぎる」「破壊された」「許すまじ」「くたばっとけ」「とんでもなく酷いタックルだ」といった怒りの声が上った。

 日本代表DFが交代するまでは2−0とリードしていたサウサンプトンは、64分に1点を返されると、73分に菅原と交代で入ったライアン・フレーザーが手痛いPK献上&レッドカード。後半アディショナルタイム7分に決勝点を奪われて、万事休した。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部