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 シンガー・ソングライターの竹内まりや(69)が18日放送のTOKYO FM「JUMP UP MELODIES」(金曜後1・00)にゲスト出演。ツアーにバンドマスターとして帯同する夫でシンガー・ソングライター山下達郎(71)への嫉妬心を打ち明けた。

 来年11年ぶりの全国アリーナツアーで8都市14公演を回るという武内。「このとき70歳になってるので大丈夫かなと思いながらも、皆さんに会える楽しみの方が大きいんですよ。ライブをやっていないので、リスナーの方と対面する場所がないんですね。だから、ここで初めてお会いして“いつもありがとうございます”て言える場所としてのライブということは私にとって大きいんですよね」と意気込みを語った。

 バンドマスターについて聞かれると「バンマスは山下達郎で達郎バンドがサポートしてくれるので、演奏はもう鉄壁ですので」と答えた。14年の武道館公演を見たというパーソナリティーの鈴木おさむ氏が、ともにパーソナリティーを務める「THE RANPAGE」陣に「達郎さんが本当に一バンドマンとして」と説明。竹内が「帯同します」と宣言すると、陣は驚きの声を上げた。「歌よりも、むしろそっちが聞きどころだったりするんですけど」と竹内は少し“自虐的”に語った。

 さらに、鈴木氏は「バンドのリーダーが“あーい”って言ってスタートするじゃないですか。それを達郎さんがやるんだよね、普通に」と振り返り、「ビックリしちゃって。前回、初めて見たんで」と興奮気味に話した。

 「重要なんですよ。彼がキーボードとかコーラスとかギターとかパーカスとかいろいろやりながら、あのメンツでやるので、歌ってて、心強いです、あのバンドがいると」と竹内。心強いサポートへの感謝を口にしつつ、「私も負けないように頑張らないといけないんですけど、達郎が一声コーラス入れると、客みんな持ってっちゃうから、そこが悩みの種」と笑いながら、嫉妬心をあらわにしていた。