福岡管区気象台の観測によると、18日は福岡県内の14観測地点のうち11点で最高気温が30℃を超える真夏日となった。最も高かったのは久留米、朝倉の31.8℃だった。

 気象庁は山口県を含む九州北部地方に高温に関する早期天候情報を発表している。それによると、同地方は暖かい空気に覆われやすいため、23日ごろから「かなりの高温」になると予想している。かなりの高温の基準は5日間平均気温平年差+2.1℃以上となっている。