「ゴジラVS日本テレビ 日テレ系ゴジラWEEK」ロゴ

写真拡大

　日本テレビは11月3日・ゴジラの日に向け、「ゴジラVS日本テレビ」としてさまざまなコラボを展開。11月1日21時からは『金曜ロードショー』にて『ゴジラ‐1.0』（2023）を地上波初放送する。

【写真】『おしゃれクリップ』『さんま御殿』に登場する山崎貴監督

　『ゴジラ‐1.0』は、2023年11月3日に公開されると、日本だけでなく世界中で大ヒットを記録。第96回アカデミー賞では、アジア映画史上初の視覚効果賞を受賞した。第二次世界大戦の敗戦ですべてを失った日本、そこに突如として現れたゴジラにほんろうされながらも、必死に立ち向かう“人間たちのドラマ”が詰まった映画だ。

　放送に当たり、映画『ゴジラ‐1.0』製作中の裏話や、監督がこだわったシーンなど、山崎貴監督に聞いてみたい質問を募集。監督の回答は放送中に“『ゴジラ』X公式アカウント（＠godzilla_jp）”より投稿される。

　また、BS日テレでは、10月26日19時から『ゴジラ モスラ キングギドラ 大怪獣総攻撃』、11月2日19時から『ゴジラ‐1.0／C』を放送する。

　『ゴジラ モスラ キングギドラ 大怪獣総攻撃』は、ファンの間では怪獣たちの名前の頭文字をとって、通称『GMK』とも呼ばれる作品。山崎貴監督が影響を受けていると公言する作品で、『ゴジラ‐1.0』でもオマージュと考えられるシーンが登場する。

　『ゴジラ‐1.0／C』は、『ゴジラ‐1.0』のモノクロ映像版。山崎貴監督いわく、色を無くしたことで新たに迫ってくるような現実感が出てきて、ドキュメンタリーのようなすさまじく恐ろしいゴジラが現れるとのこと。

　10月31日25時29分からは、日本テレビ（関東ローカル）にて、ドキュメンタリー『映画監督 山崎貴の世界〜少年は夢を追い続ける〜』を放送する。第96回アカデミー賞のアジア初となる視覚効果賞を受賞した映画監督・山崎貴。映画に夢中だった少年時代からその足跡を追いながら、『ゴジラ‐1.0』のVFX製作現場にも密着する。

　10月20日22時放送の『おしゃれクリップ』には、山崎監督がゲスト出演。『ゴジラ‐1.0』の制作秘話や、自身の才能を凌駕する天才たちに囲まれて育った学生時代など、監督のルーツに迫る。10月29日20時放送の『踊る！さんま御殿‼』にも山崎監督がゲスト出演する。

　さらに、「ゴジラVS日本テレビ 日テレ系ゴジラWEEK」に合わせて、10月26日から11月2日まで、2mを超える『ゴジラ‐1.0』のゴジラ像が汐留日本テレビのどこかに出現する。

　映画『ゴジラ‐1.0』は、『金曜ロードショー』（日本テレビ系）にて11月1日21時放送。