津田健次郎・福本莉子・佐野勇斗・目黒蓮・原嘉孝・鈴木浩介
 - (C)2025 劇場版『トリリオンゲーム』製作委員会(C)稲垣理一郎・池上遼一/小学館

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 累計発行部数210万部を突破する漫画を目黒蓮(Snow Man)と佐野勇斗の共演で実写化した連続ドラマのその後を描く『劇場版 トリリオンゲーム』(2025年2月14日公開)のドラマ版に続いて鈴木浩介、津田健次郎、竹財輝之助、原嘉孝、あかせあかり、國村隼の出演が発表され、特報映像第二弾が公開された。

 原作は、「第69回小学館漫画賞」を受賞した、「ビッグコミックスペリオール」で連載中の人気漫画(原作:稲垣理一郎・作画:池上遼一)。天性の人たらしで口八丁な“世界を覆すハッタリ男”の通称・ハル(目黒)と、気弱だが心優しい“凄腕エンジニア”の通称・ガク(佐野)、正反対の二人がゼロから起業し、1兆ドル(トリリオンダラー)を稼ぎ、この世のすべてを手に入れようと成り上がっていく。連ドラ版は2023年7月期のTBS系22時枠に放送。映画版では、ドラマに引き続き原作・稲垣理一郎の監修のもとカジノリゾートを舞台にしたオリジナルストーリーが展開する。

 今回、今田美桜、福本莉子、吉川晃司に続くドラマ版からの続投組が発表。「トリリオンゲーム社」の躍進に一役買ったゲームプロデューサー・蛇島透(へびじま・とおる)役の鈴木浩介、ゲームクリエイター・桜心護(さくら・しんご)役の原嘉孝、ネットテレビ事業で手腕を発揮した報道プロデューサー・功刀数良(くぬぎ・かずよし)役の津田健次郎、そして、キリカの父でハル&ガクの最大の敵「ドラゴンバンク」の創業者・黒龍一真(こくりゅう・かずま)役の國村隼、キリカのボディーガード兼秘書・長瀬忠則(ながせ・ただのり)役の竹財輝之助、祁答院(吉川)のアルバイト秘書で、当時は女子高生だった水樹風華(みずき・ふうか)役のあかせあかり。

 特報映像第二弾にもドラマでおなじみの面々、そして顔の見えない“世界一のカジノ王”が登場。「カジノが成功すれば1兆ドルも見えてくる」というハル。一方で、黒龍(國村)は「トリリオンゲームはゲームオーバー……」とつぶやく。そして「ハルくん!」というガクの叫び……。

 ドラマでもおなじみの、目黒のキレのあるアクロバティックなアクションシーンも見られる。(編集部・石井百合子)