中国新疆ウイグル自治区コルラ市に今年初のハクチョウが飛来

 【新華社コルラ10月14日】中国新疆ウイグル自治区バインゴリン・モンゴル自治州庫爾勒(コルラ)市の杜鵑河水域にこのほど、ハクチョウ11羽が今年初めて飛来し、大勢の市民が足を止めて見入っている。

 毎年10月になると、天山山脈の南麓にある巴音布魯克(バインブルク)草原に生息する野生のハクチョウが越冬のため同市に飛来する。地元の生態環境の継続的な改善するにつれ、飛来数は年々増加している。(記者/阿曼、馬麗娟)