小林尚氏「東京一工でお買い得なのはどこだ!?」 結論は意外な大学

小林尚氏とナカハシ氏が、個別指導塾CASTDICEのYouTubeチャンネルにて、「東京一工 お買い得なのはどこだ!?」をテーマに議論を展開した。動画内で小林氏は、「旧帝大の中にちょっとした穴場学部があったりしたんですよ」と昔の状況を振り返りながら、「いまや東京一工にお買い得な学部は存在しない」と断言した。

番組内では、理系と文系に分けた観点から、5つの評価基準「難易度、年収、知名度、立地、研究と就職」に基づき、どこが一番お買い得かについて熱く語られた。「今回はお買い得なので、難易度の評価は一番重めにつけてます」と小林氏は語るが、実際の評価では、一橋大学の文系を「コストパフォーマンスが高い」と位置付けた。「結局、スタートラインに立つまでのコスパを考えると、一橋が一番お買い得」と結論付けた。

一方で、将来的な知名度の上昇を期待する東京科学大学（東工大）についても触れ、「研究をやりたいなら、東京科学大学は今後お買い得かもしれない」と意見を述べた。

最後に番組は、「皆さんが何を重視するかによって、理想の大学は変わる」とし、多様な視点から大学選びを推奨。「志望校決めに今日の話も参考にしてほしい」と結び、多くの視聴者に考えるきっかけを提供した。