「Amazfit」のブランドでスマートウォッチを展開するZepp Health社は、日本での展開を予告していたスマートリング「Amazfit Helio Ring」を10月10日に発売しました。価格は4万9900円(税込)。

同社は7月に開催したプレス向けのラウンドテーブルでサンプルを披露。その時点では、今秋発売予定としていました。

健康管理に用いるスマートリング

健康や睡眠の管理に関心があるビジネスマン、ワークアウトと身体の回復に注目するアスリートをターゲットにした指輪型のウェアラブルデバイス。心拍数、血中酸素レベル、ストレスを24時間モニタリングできる他、睡眠時には睡眠ステージと睡眠の質、睡眠呼吸の質を計測可能。毎朝、睡眠による回復を分析してレディネススコアを取得できます。女性の生理周期のトラッキングにも対応します。ランニング、ウォーキング、サイクリング、トレッドミルの4種類のスポーツモードに対応。ステップ数、消費カロリー、距離、ペース、ワークアウト中の心拍数といったデータをリアルタイムで追跡できます。

皮膚電気活動(EDA)センサーを搭載するのが他社製品にない特徴。皮膚と手汗の反応を記録することで、ストレスの計測が可能になります。身体の回復だけでなく、メンタルの回復も確認できます。

購入後はサブスク不要

購入後はサブスクに加入する必要はなく、スマートフォン用のZeppアプリから全測定値・分析値・改善への提案を参照することができます。

3サイズをラインアップ

本体は耐久性があり、肌に優しいチタン製。最大100mの水圧に耐える10ATM耐水に対応します。

サイズは米国基準(USサイズ)8、10、12の3種類をラインアップ。サイズ表を参照するか、家電量販店で実機を確認したうえでの購入を勧めています。