巨人・秋広優人【写真:小林靖】

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巨人・秋広がフェニックスリーグで2試合連続アーチ

 巨人・秋広優人内野手が、宮崎県で行われているフェニックスリーグで衝撃の打棒を披露している。10日の広島戦(天福)で右中間へ2試合連続アーチ。今季苦しんだ22歳の進撃に、ファンは「めっちゃ覚醒してない?」「アピールが止まらない」「すっごいな」と声をあげている。

 秋広は「7番・一塁」で出場。3回の第1打席で、ドラフト2位左腕・高から右中間最深部に運んだ。9日のオリックス戦でも弾丸ライナーの右越え弾を放っており、2試合連続アーチになった。

 身長2メートルの大砲候補は3年目の昨季、121試合で打率.273(406打数111安打)、10本塁打、41打点とブレーク。今季は更なる飛躍が期待されたが、26試合で打率.261(46打数12安打)、0本塁打、1打点に終わった。

 しかし、ここにきて状態は急上昇。16日に始まるクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージへ、22歳への期待は高まる。SNSには「また打ったのか〜」「やっぱりロマンある」「とんでもないホームラン打ってる」「マジでCSスタメンある」「明らかに打撃変わった」「この秋広をずっと待ってた」とコメントが寄せられている。(Full-Count編集部)