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 女優の水野真紀(54)が9日放送のMBSテレビ「水野真紀の魔法のレストラン」(水曜後7・00)で、人気芸人の"もう1つの顔"に感心した。

 番組では「真の食の都は!?梅田vs河原町」として大阪と京都の名店をVTRで紹介。素材にこだわるラーメン店での店内の工夫に、お笑いコンビ「ギャロップ」毛利大亮は、そのスタイルを「やってることDJやん」と感心。突如、サングラスとヘッドホンを装着した"DJケリー"に変身してクイズにして出題した。

 その答えは、SNSで投稿してもらうため「全ての席に電球を設置」というスマートフォンで撮影するための配慮だったが、"DJケリー"は持ち込んだ音源をフル活用して正解を伝えた。

 その様子をスタジオで見守っていた水野は、「あれ、あのDJ…ケイ?DJケリー?あれは何なの?」と真顔で質問。「ロザン」宇治原史規は「あれは毛利っていう名前なんで、毛利をもじった"ケリー"っていう名前でDJを本当にやってるんです」と解説した。

 感心する水野に、宇治原は「お笑いの仕事とか関係なく、本当にクラブで回したりとかやってるんです」と説明。「ただ、そんなに好かれてないっていう」とオチをつけると、一同は苦笑いしていた。