リーグ戦で大敗した川崎にリベンジを果たした新潟。写真:鈴木颯太朗

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 10月9日に開催されたルヴァンカップの準決勝第1戦で、アルビレックス新潟はホームで川崎フロンターレと対戦した。

 新潟は25分、谷口海斗がダイレクトボレーを叩き込んで先制点を奪う。さらに45分には、カウンターから秋山裕紀のパスに抜け出した太田修介が右足のシュートをねじ込んで追加点を挙げた。

 後半も止まらないホームチームは、50分に藤原奏哉のシュート性のボールを長谷川元希がダイレクトで押し込んで3点目を奪えば、その3分後には星雄次がミドルを突き刺す。71分に瀬川祐輔のゴールで1点を返されたものの、4−1で勝利して決勝進出に大きく前進した。
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 9月27日のリーグ戦では川崎に1−5の大敗を喫していたなか、リベンジを果たす快勝に新潟ファンは歓喜。SNS上では、「カップ戦強い」「エグすぎませんか?」「アルビ神すぎる」「期待が止まらない」「決勝行くんじゃい」「ついに爆発した」「4試合で15失点してるチームか?」などの声が上がっている。

 新潟にとって、クラブ初のファイナル進出を懸けた第2戦は、川崎のホームで13日に行なわれる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部