とちぎテレビ

ごみ拾いを競技化した日本発祥のスポーツ「スポGOMI」の世界大会が、来年も開催されることが決まりました。

「スポGOMI」は決められたエリアで制限時間内に拾ったごみの量や種類などでポイントを競うチームスポーツで、2023年、初めてのワールドカップが日本で開かれました。

その第2回大会の開催が決定し、主催者の日本財団が10月1日、都内で記者発表を行いました。

冒頭、笹川陽平会長は「日本発のスポGOMIで世界の環境問題を解決していく」と大会への意気込みを述べました。

続いて、大会アンバサダーとして、競泳で4大会連続オリンピックに出場した松田丈志さんなどが環境保護への思いを語りました。

スポGOMIワールドカップは、来年10月に都内で開催される予定で、30カ国以上のチームが出場する見込みです。