とちぎテレビ

ボクシングで全国優勝などをした高校生たちが4日、宇都宮市役所を訪れ佐藤栄一市長に結果を報告しました。

宇都宮市役所を訪れたのは、ボクシングのインターハイで優勝した作新学院高校3年のシルバ・イエッシュア選手のほか、同じくインターハイで5位に入賞した作新学院高校3年の石川泰規選手、さらに全日本UJボクシング王座決定戦女子54キロ級で準優勝した星が丘中学校3年の湯澤史歩選手です。

シルバ選手はことしのインターハイで連覇したほか、去年の全国選抜や特別国民体育大会など栃木県勢初となる高校通算5冠に輝いています。

佐藤市長から「おめでとうございます。ボクシングを通して人間力を高めてください」と祝福されると、シルバ選手たちは「これからも感謝の気持ちを忘れず頑張りたい」とさらなる活躍を誓いました。

3人は来年の春からは大学、高校へとそれぞれ進学しボクシングを続けるということです。