とちぎテレビ

任期満了に伴う栃木県知事選挙は投開票まで1カ月半を切り、6選を目指して立候補する福田富一知事は近く公約を発表する方針です。5期20年を務めた福田知事はどんな政策で6期目を目指すのか、とちぎテレビの単独インタビューに答えました。

・6選に向けて原点回帰→1期目に約束した「市町村重視」と「県民重視」の県政

・25市町の一定数以上が取り組む政策を県が応援する仕組み

・複数自治体がハード整備する際の費用の支援

福田知事はさらに世界情勢が混とんとしている中、水や電力、食料といった県内のインフラや資源を守り自給率を上げると説明。

そのほか、人づくりとして教育などにも力を入れると述べました。

・幼保の英語教育、国際化教育を支援する

知事選は今月31日に告示、来月17日に投開票が行われ、現在、福田知事以外では共産系団体の「みんなで県民の知事をつくる会」が候補者の擁立を目指しています。