“約100万円”のマツダ「ロードスター」超レトロ仕様!? めちゃ懐かしい「丸目2灯ライト」がカッコいい!「旧車テイスト」採用した“ダックスガーデン仕様”に反響続々!
超レトロ顔のマツダ「ロードスター」!
世の中には様々なカスタムカーが存在し、オーナーのみならずクルマ好きを楽しませてくれますが、ユニークなデザインの「ナイチンゲール」も様々なコメントを集める魅力的なモデルです。
このナイチンゲールとは、マツダ「ロードスターRHT(3代目:NC型)」をベースに、カーカスタムブランド「ダックスガーデン」がオリジナルのボディキットを用いてモディファイしたカスタムカーです。
【画像】超カッコいい! これが旧車顔のマツダ「ロードスター」です!(25枚)
同車は、かつて開催されたカスタムカーのイベント「東京オートサロン2017」でもコンセプトカー部門で優秀賞に選ばれるなど、業界内でも高い評価を獲得。
ナイチンゲールは、丸みを帯びたデザインが特徴のNC型ロードスターに専用ボディキットをまとうことで、まるで旧車のような丸目2灯ヘッドライトやスラントノーズを獲得し、クラシックでありながらモダンなデザインを実現しています。
製作元のダックスガーデンはナイチンゲールについて、「マツダの名車『ファミリア ロータリークーペ』をモチーフに、大人が満足できるカスタムカーを追求し開発した」と説明しており、ボディ各部の造形を観察することでその片鱗を見て取ることができます。
また、ナイチンゲールのもう1つの魅力が「安心して公道走行が可能」という点です。
このボディキットは、あらゆるカスタム箇所が車検に対応する構造となっており、しかも可能な限り無加工でのボルトオンで装着できるよう設計されています。
ただリアフェンダーの一部やリバースランプの取り付けなど、一部箇所においては加工が必要。
また、リアバンパー脱着に伴うナンバープレートの再封印は必要となります。
このような特徴を持つナイチンゲールのボディキットは、公式サイトでの購入が可能で、価格(消費税込)は、104万5000円。
くわえて、塗装や取り付け工賃などの費用も別途必要です。
個性的なクルマを求めるNC型ロードスターのオーナーは、今後のカスタムのひとつとして検討してみるのも良いでしょう。
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このユニークなカスタムカーのナイチンゲールについて、SNSでは「昔のアメ車みたいな雰囲気」「カマロとかマスタングっぽくていいね!」など、レトロなデザインに好感を抱いたというコメントが寄せられ、「重くなったり空気抵抗は増えてないのかな?」「悪くないけどノーマルのロードスターの方が好き」といった、ベースのロードスターとの性能差について議論する様子も見られます。
また「こんなにカスタムして100万円!?」「キットの価格とはいえ安すぎでしょう!」と、エクステリアの変身ぶりと比較するとリーズナブルだと受け止めた声のほか、「なぜナイチンゲールって名前なのだろう?」「単に語呂がよかったのかな…由来が気になる」などの投稿もあり、キットのデザインだけでなく名称にも興味が広がっていました。