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脳からの命令がうまく伝わらず、身体が自由に動かなくなるパーキンソン病。その患者に特化した老人ホームの完成披露が行われました。

【写真を見る】パーキンソン病特化型老人ホーム完成 10月1日開業 建物内には脳神経内科クリニック【岡山・倉敷市】

岡山県倉敷市石見町に開業する「PDレジデンス倉敷」です。

57人が入居できる施設は、身体が自由に動かなくなるパーキンソン病の患者に向け、足の動きを案内する表示のあるトイレや車イスで利用できる浴室、最新のリハビリ器具などを備えます。

建物には脳神経内科クリニックがあり、専門の医師が定期的に診療訪問します。

(フィロソフィア 堅田陽介代表取締役)
「毎日のリハビリというものが非常に重要になります。在宅ですとやはり限界がある、病院でも限界があるというところで、その中間の部分で我々はそこをフォローしていくところが非常に特徴的なところかなと」

全国でも珍しいパーキンソン病特化型老人ホームは、来月(10月)1日に開業します。