三笘のFK獲得シーンが物議を醸している。(C)Getty Images

写真拡大

 三笘薫が所属するブライトンは、9月22日に開催されたプレミアリーグの第5節で、ノッティンガム・フォレストとホームで対戦。2−2のドローに終わった。

 この一戦で、前半終了間際に三笘が獲得し、ダニー・ウェルベックが決めたFKが敵サポーターから批判を浴びているという。

 英メディア『Football Insider』は「ノッティンガム・フォレストのファン、ブライトンの“衝撃的な”新映像に激怒」と題した記事を掲載。次のように伝えた。

「ブライトンはハーフタイム直前にダニー・ウェルベックのフリーキックで試合をリードしたが、新たな映像により審判の判定に疑問が投げかけられている」
【動画】三笘へのファウルはなかった?敵サポーターが激怒した証拠映像
 同メディアは、「ミトマがペナルティエリアの外でオラ・アイナをかわしたとき、映像ではDFとの接触は見られなかったにもかかわらず、日本代表選手は倒れた。この映像がソーシャルメディア上で広まるにつれ、ファンは不満をぶつけ続け、審判団に対する怒りが再燃した」と報道。フォレストのファンからは次のような声が上った。

「触れていないのは明らかだ」
「衝撃的な出来事だ」
「接触がないのに倒れてるだろ!」
「これをファウルだと考えるような惑星には住みたくない」
「接触を期待してただ倒れただけだった。彼は接触しなかったが、審判はそれに騙された。ダイビングで警告を受けるべきだった」

 一方で、「34番の左膝がミトマの左足に接触している」「審判が判断するのは簡単じゃない」といった意見もあり、見方は様々のようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部