9月24日の「踊る!さんま御殿!!」にて「ひとりで生きられる人vsひとりで生きられない人」を放送。パリ五輪・フェンシング日本代表でそれぞれ銅メダルを獲得した江村美咲選手と宮脇花綸選手がゆずれないこだわりを明かした。
番組では“ひとりで生きられる派”と“ひとりで生きられない派”が冒頭から大論争。「人のせいで時間を奪われるのは嫌ですよね」(三宅健)、「無駄を楽しまなくてどうするんだって思っちゃいますけどね」(尾上右近)など、意見が真っ二つに割れてしまう。江村選手と宮脇選手は2人とも“ひとりで生きられる派”。宮脇選手はチームのメンバーと買い物に行くときでも、「人と一緒に買い物をするのは無理」と現地で一旦解散すると告白。江村選手は「言語化できないこだわりが多い」と、SNSに投稿するための写真を人に撮ってもらった際にどのような点が気になるのかを実際の写真で説明。その細かすぎるこだわりにさんまや“ひとりで生きられない派”のゲストたちはポカンとしてしまう。
また、宮脇選手は、「2年間平日は毎日同じものを食べている」と、朝・昼・晩の食事写真を公開すると、スタジオ中が「えー!」と驚愕。中でもこだわりの器は自作で、「食欲が出ない青色」にあえてしているというストイックさに、江村選手からは「選手でもレアだと思います」というコメントが。さらに、「『行ってきます』とか『ただいま』っていう会話が苦手」「将来ひとりで住む家の間取りを考えるのが楽しい。将来のモチベーションになる」など、“ひとりで生きられる派”ならではの究極のこだわりにさんまも唖然としていた。