JRT四国放送

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徳島県警は交番や駐在所などに設置している一般加入電話を、
10月から廃止すると発表しました。

県警によりますと、
廃止されるのは県内の交番・駐在所・空港警備派出所の
合わせて96か所に設置されている一般加入電話です。

廃止は10月1日からで、この日からは
廃止された番号に電話をかけると音声ガイダンスが流れ、
管轄する警察署の電話番号が案内されるようになります。

一般加入電話の廃止により、
交番や駐在所の警察官がパトロールや巡回連絡に専念できたり、
通報を警察署に集約し、
指揮系統を一元化することで迅速な初動対応につながるとしています。

また、年間で約400万円の経費削減になる見込みです。