後半アディショナルタイムにチームの3点目を決めたエンドリッキ。(C)Getty Images

写真拡大

 現地9月17日に行なわれたチャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズ開幕節で、昨季王者のレアル・マドリーは、チェイス・アンリが所属するシュツットガルトとホームで対戦。3−1で勝利した。

 この一戦でメモリアル弾を叩き込んだのが、80分に途中出場したFWエンドリッキだ。2−1で迎えた90+5分、カウンターで自ら持ち運ぶと、敵陣ペナルティアークの手前から狙いすましたミドルシュートを放ち、ネットを揺らした。
【動画】エンドリッキがCLでのクラブ史上最年少ゴールを更新!
 18歳と58日を迎えたブラジル代表アタッカーは、CLでのクラブ史上最年少ゴールを更新。SNS上では「ほんまにバケモンすぎんか」「メンタルと判断力が大物」「打つ勇気すごいし決めるのもすごい」「どういうメンタルしてんだよ」「キャプテン翼の世界」「若くても自分を見せつけないといけないよな」「自信がすごいわ」「これは勝者のメンタリティ」などの声が上がった。

 無限のポテンシャルを秘めた若武者が、目に見える結果で真価を発揮した。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部