お布団はクレープ「おねんねクマちゃん」関西の無人スイーツ店の新商品 京都高島屋では9・3まで販売
くまの形をしたスイーツ「おねんねクマちゃん」が28日、関西で17店舗展開するスイーツの無人販売所「MUJINYA SWEETS BOUQUET(むじんやスイーツブーケ)」(以下スイーツブーケ、大阪府高槻市)から新発売されました。9月3日まで高島屋京都店の催事で出店販売が行われています。
いま、動物スイーツは全国でブームとなっています。「おねんねクマちゃん」(780円)は、小さなシロクマが、顔を横に向けながらうつぶせにコロンと寝転んだ姿をかたどっています。辻調理師学校出身のパティシエが何度も試作を重ね、見た目だけでなく味にもこだわったといいます。
その外側は、白いムース状のクリームチーズ。細かく絞り出されたクリームは、まるでフワフワの毛並みのようです。内側はいちごとスポンジが入っています。こちらにもクリームチーズがたっぷりと使われていて、同店はその味わいを「濃厚ながらも酸味がありさっぱりとした味わいでなめらかな口溶け」と表現しています。
冷凍商品のため持ち帰りしやすく、解凍してもおいしく食べられるよう工夫したとのこと。ロールケーキに乗せたりクレープやスポンジの布団をかけたりと、アレンジを楽しむこともできます。同社の代表は、「お家で可愛くアレンジをして、動物スイーツの癒しと楽しさを感じてほしいです」とコメントしています。