パリ五輪の選手村の様子【写真:Getty Images】

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 何かと批判されることの多いパリ五輪の選手村だが、中には選手を喜ばせているサービスも設置されている。スイスのBMX選手が「もちろんやってみたわ」と自身のSNSで実践した様子を投稿したところ、「いいアイデアだね!」「とてもクール!」などとファンの関心も集めている。

 酷暑対策や、レストラン事情などネガティブな話題の多い選手村だが、カフェスペースのサービスが選手に好評のようだ。おもむろにスマホを取り出したニキータ・デュカロス(スイス)。画面に写っているのは自身の愛猫だった。

 TikTokに投稿した映像の中で、「私はコーヒーは飲まないのだけど、ビレッジの中でコーヒーに写真をプリントできるクールな物を見つけたの。だから、もちろんやってみたわ。自分の猫を。それでこれが出来上がったの」と説明しながら、自動のエスプレッソマシンがからコーヒーが注がれていく。出来上がったのは愛猫が描かれたラテアートだった。

 好きな写真をラテアートできるサービス。フォロワーからも「私の子犬を印刷するためにカフェインを過剰摂取してしまいそう」「1時間おきにコーヒーを飲んでしまいそう」「抹茶ラテはどうなんだろう……もちろん、自分がオリンピック選手になるのが先だけど」「いいアイデアだね!」「とてもクール!」「やってみたい!」などとコメントが寄せられていた。

(THE ANSWER編集部)