「靴下の長さ」で世代がわかる!? Z世代の好みは…
ふだん履いている靴下は、どんな長さですか? 膝下までのハイソックス? 足首が隠れるクルーソックス? くるぶし丈のアンクルソックス? そんな靴下の長さで、世代がわかるそうです。
世代による靴下の好みを言い表したのが、「ローカットのソックスを履いているなら、30歳以上」という言葉。これは、26歳の米国人男性が現地メディアに語ったもので、つまり、丈の短い靴下を好む人は年齢が上で、逆に長めの靴下を履いているのは若い世代ということです。
この男性は、ふくらはぎの真ん中くらいまで丈があるクルーソックスが大好きで、「靴下は長ければ長いほどいい」と話しています。また、別のティーンも「コーディネートがより完璧になる気がする」「脚が長く見える気がする」など、長めの靴下を好む声が多くあります。
この傾向は、実際に靴下の売り上げにも表れているそう。靴下のブランド「ヘインズ」では2021年以降、足首よりも長い丈の靴下の売上は5.9%増加しているのに対し、丈の短いローカットソックスは3.8%減少しています。
別の「アリツィア」というブランドでも同様で、クルーソックスの売上は、足首までのアンクルソックスの2倍になっているそう。
「ミレニアル世代は、足首が見えたほうが脚がきれいに見えると思っているが、Z世代は気にしない」と話すTikTokerがいるように、脚に関する美意識が、もしかすると世代によって微妙に違うのかもしれません。
【主な参考記事】
Daily Mail. Gen-Z says wearing socks the wrong HEIGHT makes you look old and out-of-fashion - can you guess which style they think is cool?. July 7 2024