ライカブリッジは7月1日、『自社の経営状態がタイムリーにつかめる 試算表の教科書』(1,650円)をセルバ出版から発売した。

『自社の経営状態がタイムリーにつかめる 試算表の教科書』(1650円)

同書は、経営における毎月の記録となる「試算表」の仕組みや見方について、具体例をもとに詳しく解説した一冊。

短いスパンでの自社の財務状態を理解し、いかなる状況下でもすぐに経営の改善策が見つけられる事を目的としている。

著者は、ライカブリッジ共同経営者で、"訪問する税理士"として毎月顧問先への訪問を行い、試算表に基づくアドバイスなどを行っている小磯勤哉氏。

試算表の正確な見方や毎月試算表を作成するメリット、試算表の仕訳の仕方、原価の計算方法などを紹介している。