『科捜研の女』マリコが“伝説のラーメン”再現に挑む!事件に絡むのは“疑惑の思い出料理人”

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シリーズ誕生25周年のアニバーサリーイヤーを迎えた沢口靖子主演『科捜研の女 season24』。

【映像】進化した最強チーム&豪華ゲストが集結!

7月10日(水)放送の第2話では、“科学で味覚を分析するマリコ”vs“記憶に寄り添う思い出料理人”のバトルがぼっ発。榊マリコ(沢口靖子)が伝説のラーメンの味の再現に挑む。

◆西尾まり&小西桜子がキーパーソン!

第2話は、食品加工会社の社員の遺体が石段の下で見つかったところから物語がスタートする。

捜査線上に浮かんだのは、現場近くにある食堂の店主・新倉初美(西尾まり)。

彼女は“もう一度食べたい思い出の料理”を再現するサービスを行っており、被害者から伝説のラーメン店の味の再現を依頼されトラブルになっていたことが判明。

しかも彼女には20年前、階段から“ある人物”を突き落としてケガを負わせた前科があることがわかり、疑惑が深まる。

演じる西尾は、子役時代から圧倒的な演技力を見せ、現在も名バイプレイヤーとして『松本清張スペシャルドラマ第一夜「顔」』(2024年)など話題作に引っ張りだこの存在。

『科捜研の女』のゲスト出演は実に3回目で、今回は過去を秘めて生きる“疑惑の思い出料理人”を熱演。彼女の感情の揺れを丁寧に余すところなく表現している。

さらに、気鋭の女優・小西桜子が雑誌編集者・成瀬若葉役で出演する。

初美の料理の再現度に感動した若葉は、彼女の活動を雑誌に取り上げていた。ところが捜査をすすめるうち、若葉には被害者と意外なつながりがある事実が浮上する。

演じる小西はたしかな演技力と透明感で『遺留捜査スペシャル』(2023年)、『必殺仕事人』(2023年)、『BLドラマの主演になりました クランクアップ編』(2024年)など硬軟自在に活躍。

本作では、人知れず葛藤を抱える若葉の姿を繊細に浮かび上がらせる。

やがて、マリコは事件の鍵を握るラーメン店の味の再現を試みることに。

相手の過去の記憶や生いたちに寄り添うことで料理をよみがえらせる初美と、科学的に成分を分析することで味覚を再現しようとするマリコ。

はたして2人は門外不出の店の味をもう一度作り出すことができるのか。そしてその味から浮かび上がる、事件の驚くべき真相とは?

◆“宣伝大使”永尾柚乃が解説!

また、本作の“宣伝大使”に就任した天才子役・永尾柚乃による特別ショート動画「ゆのちゃんと学ぶ科捜研」が公開中だ。

3歳のころから『科捜研の女』にドハマりし、科学捜査グッズを自作するほど“科捜研愛”にあふれる永尾。

ショート動画第1弾では、永尾にとってあこがれの存在だというマリコの魅力をあふれんばかりの熱量でプレゼンしている。

続く第2弾では、永尾が「いちばん好き」だという科学捜査の専門用語“ゲソ痕”について徹底解説する。

撮影で実際に使っているアイテムが登場して、永尾が大興奮する場面も。はたして永尾を大歓喜させたものとは?