高橋文哉主演『伝説の頭 翔』レギュラーキャスト全解禁!飯島直子が主人公の“祖母”に
高橋文哉が初のヤンキー作品で一人二役に挑戦するドラマ『伝説の頭(ヘッド) 翔』。
7月19日(金)にスタートする本作のレギュラーキャストがついに全解禁となり、飯島直子、カルマ、結城モエの参戦が決定した。
飯島直子といえば、1988年に芸能界デビュー後、1994年には缶コーヒーのCMで大ブレイク。“癒し系”と称され、ドラマや映画、バラエティでハツラツとした魅力を発散した。
今回彼女が演じる翔の祖母・伊集院紅子は、癒しとは真逆のレディース“紅”の初代総長。達人と翔が入れ替わっていることを知る数少ない人物の一人だが、その大胆な言動に周囲にバレたら一巻の終わりの達人もドキドキしっぱなしだ。
“グランドクロス”のメンバーである翔の彼女で、レディース“紅”の現総長として君臨する綾小路直子(井桁弘恵)らからも慕われる紅子を、飯島がきっぷのいい痛快なアプローチで体現する。
◆カルマ&結城モエも登場!
そして、“グランドクロス”の最大のライバルであるチーム“ブラッドマフィア”のボス・東城真に扮するのはカルマ。
21歳でYouTubeを開始すると、登録者数がわずか1年で100万人を突破。大胆で刺激的な企画を連発し、登録者数180万人超えの人気YouTuberとなった彼は、近年では『推しが上司になりまして』(テレビ東京系)に出演するなど役者としても邁進している。
そんな彼が演じる東城は、特技がトンデモナイ握力を活かした“顎外し”というケンカ最強の男。達人が入れ替わっている翔、“北総愚連隊”の総長・瀬山大護(金城碧海)との一触即発の場面も。
また、“ブラッドマフィア”のボスという立場だけに勘も鋭く、対峙した翔に違和感を覚える。
ストーリーの台風の目となる、カルマ演じる東城に注目だ。
さらに、結城モエが演じるのが、紅子が経営するスナック喫茶“紅”の従業員であり、レディース“紅”で総長だった紅子を慕っている霞可奈子。
ケバい化粧がトレードマークで、元見習いコックという立場を活かして店の料理番に。しかし、いつまでも紅子のことをママではなく先輩と呼び続け、注意されっぱなし。
2021年の『ドクターX 〜外科医・大門未知子〜』第7シリーズで西田敏行演じる東帝大学病院の外科分院長・蛭間重勝の“ドSな秘書役”で注目を集めた彼女が、今度は“元ヤン料理人”として参戦する。
◆ついにメインビジュアル解禁!
また、本作のメインビジュアルもついに解禁となった。
落書きだらけのコンクリートに囲まれた廃墟を背景に、2ブロックの金髪をオールバック気味に流した高橋文哉扮する伝説の不良・翔が手にするのは、オタクのいじめられっ子・達人の学生証。しかし、2人の顔はそっくりで…。この一枚で、高橋の一人二役をわかりやすく表現している。
「伝説に、なりすませ。」というキャッチコピーの周囲は、“グランドクロス”の面々、古くさい街角のスケ番ズのメンバー、直子に瀬山、東城ら敵・味方が入り乱れ、混沌を極める危多漢闘(きたかんとう)の状況がひと目でわかることに。
そして、その中心にいるのが翔と達人。彼らを軸にいったいどのような事件や人間ドラマが巻き起こっていくのか、さらに期待をあおるメインビジュアルとなっている。