© Universal Studios. All Rights Reserved.

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『ハリエット』(2019)のシンシア・エリヴォと世界の歌姫アリアナ・グランデを主演に迎え、『クレイジー・リッチ!』や『イン・ザ・ハイツ』のジョン・M・チュウが監督を務める音楽と魔法が彩る感動のエンターテインメント『ウィキッド ふたりの魔女』が2025年春に日本公開が決定した。特報映像とポスタービジュアルも到着している。

映像は「人は邪悪に生まれるの?それとも邪悪になっていくの?」というささやかな問いから始まる。魔法と幻想の国・オズにあるシズ大学の学生として出会ったエルファバ(シンシア・エリヴォ)とグリンダ(アリアナ・グランデ)。緑色の肌をもち周囲から誤解され、まだ自分の本当の力を見いだしていないエルファバと、野心的でまだ自分の本当の心を見いだしていない人気者のグリンダは、寄宿舎で偶然ルームメイトに。見た目も性格もまったく逆のふたりは最初こそ衝突し合うが、次第に友情を深めてゆく。そしてこの出会いが、やがてオズの国の運命を大きく変えることになる……。

映像では、対照的な性格のふたりが真の魔法を操る力に戸惑いながらも、互いに寄り沿い合い、友情を育んでゆくドラマチックな物語が紡がれる。更にガラスを突き破り空高く舞い上がるダイナミックな飛行シーンや、オズの国で繰り広げられる冒険の数々、秘められた可能性の開花と共に、彼女たちが辿る運命の一端が描かれている。偉大な魔法使いのもとへと旅立ち、やがて世界に「悪い魔女」「善い魔女」と語られることになるふたりの“始まり”とは?眩しくて切ないふたりのコントラストに、期待の高まる特報映像に仕上がっている。

特報にあわせて公開されたポスタービジュアルには、魔女のような装いのエルファバと、華やかなドレスを身にまとうグリンダの姿が描かれる。緑とピンクで対照的に彩られた世界の中で、その壁を越えようと互いに手を伸ばし合うふたりの姿は、どこか切なく幻想的なポスタービジュアルとなっている。

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エルファバとグリンダを演じるシンシア・エリヴォとアリアナ・グランデのほか、シズ大学の威厳ある学長マダム・モリブル役を『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』でアカデミー賞®主演女優賞に輝いたミシェル・ヨー、伝説のオズの魔法使い役を『ジュラシック・パーク』シリーズのジェフ・ゴールドブラムが演じる。さらに、「ブリジャートン家」のジョナサン・ベイリーや、トニー賞ノミネート歴を誇るイーサン・スレイターなど、ふたりの友情の物語を更に彩る豪華なキャスト陣が集結した。

映画『ウィキッド ふたりの魔女』は2025年春全国ロードショー。

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