演劇ユニット・メトロンズ再登場。悩み相談から、ももクロと“楽屋弁当論争”勃発⁉︎
「一夜限りのゲストとの深夜食」をテーマに、ゲストとの極上トークをメインディッシュに見立て、メニューを選びながら会話を楽しむ番組『ももクロちゃんと!』。
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7月6日(土)放送のゲストは、「ブレイクを実感している芸人」こと、当番組2度目の登場となる演劇ユニット・メトロンズ。
彼らはNSC同期のお笑いコンビ3組、しずる、ライス、サルゴリラと作家・中村元樹の7名により結成されたユニットだ。
今回、ももクロが最初に注文するのは「見事!芸歴20年で味わう勝利の美酒!」。前回の出演から2年が経ち、周囲やメンバー内でいろいろな変化が起きたとのこと。
この2年での最大の変化は、サルゴリラの『キングオブコント(以下、KOC)2023』優勝。児玉智洋は芸歴20年でつかんだ栄光に喜びを隠しきれず、「歴代最高得点。964点」と、ももクロに自分たちのすごさを強くアピールする。
サルゴリラにライスと、メンバーのうちKOC優勝コンビが2組もいるメトロンズ。玉井詩織が「サルゴリラさんが優勝したあとに、メトロンズとして起こった変化は?」と質問すると、優勝した日に公演チケットが完売し、さらに追加公演も再追加公演も即完売したと明かす。勢いが止まらない7人。
しかし、ブレイクする一方でチーム内はギクシャクしている様子。
続いてのメニューは、日頃から抱く不満や悩みを解決する「パンチの効いた味!メトロンズの悩み相談」。結成16周年を迎えたももクロから、チーム円満の秘訣を教えてもらうことに。
最初に悩みを打ち明けるのは、赤羽健壱(サルゴリラ)。村上純(しずる)に対し「俺のことを下に見ていない?」と疑問を投げかける。
ももクロからは「やだなー!」とブーイングを受ける村上だが、彼が赤羽に冷たい態度を取ってしまう理由を知ると空気が一変する。
KOC優勝後から急にモテ始めたという赤羽は、“DM婚”をしたいがためにInstagramのDMを返しまくっているそう。それを受けて玉井から「ファンに手を出そうとしている?」とズバリ指摘され、焦る赤羽。
ほかメンバーも、彼のお客さんとの接し方が気になるというが、はたしてその真相は…。
まだまだお互いへの不満は止まらず、今度は村上から赤羽へ「まわりの人にもう少し配慮をしてほしい」と逆襲が始まる。
赤羽は、スタッフ全員で食べるはずの楽屋弁当や差し入れをほぼ持ち帰ってしまうとのこと。さらに相方・児玉の弁当も黙って盗み、別現場のスタッフにプレゼントしたというエピソードも。
赤羽の衝撃行動に玉井は「絶対ヤダ、同じチーム」と言い、佐々木彩夏も「スタッフさんたちは遠慮してくれている。みんなが食べて、それでも余ったら持って帰るのが順序じゃない?」と真剣モードで注意をする。
楽屋弁当論争に強めの反応を見せるももクロには、過去、弁当がきっかけで起きた事件があったという。
最終的に「みんな赤羽っすよ?」とKAƵMA(しずる)に言われてしまう、その内容とは?