ドラえもん、七夕の願い事が泣ける…のび太も意外な言葉に感動
7月7日は七夕。
『ドラえもん』のエピソード約1000話が見放題の『ドラえもんTV(ティーヴィー)』では、七夕がテーマのエピソードを特集している。
7月11(木)までは、「七夕の宇宙戦争」(2008年7月11日放送)を無料配信中。ドラえもんの七夕の願い事と、どんでん返しが衝撃的なエンディングが見どころだ。
そんな宇宙を舞台に展開する壮大なストーリーを少しだけ紹介しよう。
◆「のび太くんとこれからもずっと…」
新しいゲームがほしくなったのび太は、夜空を流れる流れ星に願い事を唱えるが、流れ星がすぐに消えてしまいお願いができない。
話を聞いたドラえもんは、流れ星を捕まえることのできるひみつ道具『流れ星ゆうどうがさ』を取り出す。
さっそく使ってみると、宇宙のどこかで遭難した人が助けを求めるSOSカプセルをキャッチした。
救助に向かったのび太とドラえもんは、“デザイア星”という星からやって来た宇宙人・ピゴモンを助ける。
デザイア星は、ほかの星から届いた願い事を叶えるのが使命で、願い事を叶えれば叶えるほど美しく輝くことができる。
しかし、宇宙のすべてを妬み手に入れようと企む“ネタミ星”の攻撃によって、いまは半分しか輝くことができないという。
偶然にもネタミ星の攻撃を撃退した2人は、少しばかりデザイア星で過ごすことに。
のび太は願い事を仕分ける作業所を見学。そこでは、届いた願い事を叶えるかどうか決める作業が行われていた。
ジャイアンは「歌手になりたい」、スネ夫は「美少年コンテストで優勝できますように」、しずかちゃんは「ヤキイモをいっぱい食べたい」…。
それぞれの願い事を見ていると、ドラえもんの短冊も見つける。
そこに書かれていたのは、「のび太くんとこれからもずっと一緒にいられますように」という願い事。
自分のことが書かれていると思わなかったのび太は、意外なことに胸がジンとなる。
そんななか、ふたたびネタミ星がデザイア星を急襲!
のび太とドラえもんは宇宙船に乗って戦いに出るが、のび太を守ろうとしたドラえもんが攻撃されてしまう。