ブラマヨ小杉、酔っぱらった大物芸人が見せた“衝撃行動”の餌食に…「異常でしたね」
7月5日(金)の『マツコ&有吉 かりそめ天国』2時間スペシャルでは、ブラックマヨネーズ・小杉竜一が未知なる料理を探すVTR企画が放送された。
以前の放送で、「新しい食べ物を好きになっていない」「今から新しい料理との出会いあるかな?」と嘆いていたマツコ・デラックス&有吉弘行。
そこで今回は「ディープチャイナ」と題し、中国などの奥地で食べられているような未知なる料理を探すべく、小杉が東京近郊のディープな中国料理店を巡っていく。
【映像】ブラマヨ小杉、酔っぱらった大物芸人が見せた“衝撃行動”の餌食に…
小杉が訪れたのは、東京・湯島にある雲南料理店。
さっそく席に着くと、テーブルの真ん中になにやら大きな鍋が!
店主がスイッチを押すといきなり蒸気が上がり、小杉は「あー!なんや!」「すげぇ!何これ」と驚きが止まらない。
この鍋の正体は、雲南省で人気の蒸気石鍋。
テーブルの下に空気と水のタンクがあり、石鍋を150℃に温めてボタンを押すと、水と空気が穴から出てきて…。それが石鍋で温められ、水蒸気となって激しく吹き上がる。
そんな石鍋に素揚げした鯛とかぼちゃのスープを投入し、水蒸気を出し続けること10分…雲南名物の「雲南蒸気石鍋魚」が完成!
鶏ガラをベースにかぼちゃ、黄色唐辛子、レモンを加えたスープに鯛の出汁が混ざり合い、濃厚な旨みが特徴のこの一品。
さっそく実食した小杉は「ピリッとしているけど、レモンとかが入っているから酸味がいい」「これは食べたことがないスープ」と大絶賛し、「うまい!ヒーハー!」とお馴染みのギャグも飛び出す。
その後も小杉はきのこなどの野菜や、雲南の伝統的な麺・米線を鍋に入れて堪能。なかでも生米を発酵させてつくられる米線を気に入ったようで、「うどんに近いけどうどんよりもっちりしてるコシ」「有吉さんもおいしいって言うんちゃうんかな」と話す。
そんななか、小杉は地方ロケ中で起きた、有吉との衝撃の出来事を語り出した。
「有吉さんの番組の正月特番で熊本に前乗りして、めちゃくちゃおいしいお寿司を食べた。めちゃくちゃ酔っぱらった有吉さんが『もうちょっと飲むぞ』って言って、ホテルの下のイングリッシュパブに行ったけど、みんな腹いっぱいで…。そこでフィッシュアンドチップスを頼み出して」(小杉)
お寿司をたらふく食べたあとにもかかわらず、有吉から「お前フィッシュアンドチップス好きだろ」と無茶ぶりされてしまった小杉。「異常でしたね」と当時を振り返ると、スタジオの有吉は「何の話しだよ!」とつっこんでいた。