「ポエムで濁すな」安藤美姫、16歳教え子とのデート報道に意味深投稿も問われる説明責任
プロフィギュアスケーターでコーチとしても活動している安藤美姫について、6月27日発売の『週刊文春』が“16歳の教え子との手つなぎデート”を報じ、世間に衝撃を与えた。
【写真】“教え子”の手をしっかりと握り、やさしくコーチングする安藤美姫
同誌は安藤と教え子が、教え子の母親も交えて大阪のユニバーサル・スタジオ・ジャパンを訪れていたこと、母親が離れたタイミングで手をつないでいたことなどを報道。同月26日時点で『文春オンライン』でも記事の一部が公開されていた。
「その前日、安藤さんは自身のX(旧ツイッター)で英文のメッセージを投稿。《あなたたちは真実を知らない》といった“意味深”な内容で、同投稿を引用リポストする形で《疲れた》などとハッシュタグも添えていました。すでにネット上の“特定班”からは当該の教え子とみられる人物の名前も挙がっていますが、安藤さんはそれきり、沈黙を貫いている状況。ファンからは心配の声が寄せられています」(スポーツ紙記者)
曖昧な“ポエム”に批判も
安藤の言う「真実」が判明すれば世間の見方も変わるのかもしれないが、現状では、
《はっきり日本語で否定するべき》
《何故英語のポエムでこんなに濁すのよ》
《相手の男子選手の為にも交際してないのなら速攻で否定しなきゃ》
といった意見も少なくない。中には《隠し子騒動の時も、色んな人が父親疑惑かけられて叩かれてるのに知らんぷりだったよね》との指摘も。
「“隠し子”というとかなり語弊がありますが、安藤さんは2013年4月に出産した女児の父親を公表していません。そのため当時、交際報道があった元フィギュア選手・南里康晴さん、また彼女のコーチを務めていたニコライ・モロゾフ氏などが父親として疑われ、彼らが否定するという展開もありました」(前出・スポーツ紙記者)
2014年12月には『女性自身』の取材に対して、南里の父親が《いろいろ報道があって、息子もそのたびに巻き込まれて》《何にも言わんで逃げとうけん、卑怯やんて、あの娘は!》と怒りを露わにしていた。
「なお昨年、YouTuber・あやなんさんが“夫婦公認セカンドパートナー”を公表して物議を醸していた際、安藤さんはABEMAのNEWS番組『ABEMA Prime』で“今風の聞こえのいい言葉になってるけど、ただの不倫”と辛辣なコメントをしていました。そういう考え方ができるのであれば、自身の教え子との件も曖昧な“ポエム”でうやむやにせず、きちんと説明してほしいところです」(芸能ライター)
『週刊女性PRIME』は7月1日、安藤が教え子の通う練習場で“男子更衣室出入り”を繰り返していたこと、また、ほかの女性保護者や女性コーチも同様に出入りしていたことを伝えている。そういったフィギュア業界ならではの“距離感”が「真実」につながるのか、そしてそれは世間に理解されるのか、果たして――。