「一期一会を大切に」山口県立大学で韓国・慶南大学校の学生が茶道を体験
山口県立大学のグローバル学生交流の一環で、韓国の大学生が茶道を体験しました。
茶道を体験したのは、韓国・慶南大学校の学生10人です。
「よろしくお願いいたします。」
この体験会で、韓国の学生たちは茶道の精神や所作について教わりました。
続いて「一期一会」という言葉の意味について学びます。
(県立大学講師 金谷玲子さん)「一生に一度の出会い。きょう会ったら2度と会わない。だからこそ、この出会いを大切にしたいと思います。」
山口県立大学は、海外の大学と学術交流協定を結んで学生を招聘していて、日本語学習や文化体験を通じ、学生や地域の国際化を目指しています。
(韓国学生)「韓国でできないことを勉強したから、本当にうれしかった。」
「学んだことを韓国で伝えたい。」
このグローバル学生交流は7月1日から14日までの日程で行われています。