4試合でノーゴールに終わったルカク。(C)Getty Images

写真拡大

 現地7月1日に行なわれたEURO2024のラウンド16で、ベルギー代表フランスと対戦。スコアレスで迎えた85分にオウンゴールで痛恨の失点を喫し、強豪対決に0ー1で敗れた。
【動画】ベルギーには不運だったフランスの決勝点
 グループステージでは計3度もゴ―ルが取り消される不運もあり、ノーゴールだったロメル・ルカクは、71分の決定機を逃すなどこの試合でも不発。結局、無得点のまま大会を終えた。

 試合後、期待外れに終わった主砲に対して、母国のファンから次のような怒りの声が上がった。
 
「本当にひどかった」
「二度と招集するな」
「敗北の責任はルカクにある」
「チームに戻すことは絶対にない」
「ルカクはEUROのラウンド16で私がこれまで見た中で最悪の選手だ。二度と代表の試合に出場しないことを願う」
「信じられないほど役に立たなかった。試合全体を通して、良いボールコントロールは一つもなかった」
「もう代表から引退すべき」
「ルカクをベンチに置く必要があった」
「見るたびにボールを失った」

 同国代表の最多得点記録(85点)を誇る31歳は、チームと同様に本領を発揮できないまま、ドイツを後にした。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部