【餃子のトリセツ】商品パッケージに記載の水の量は多すぎ⁉皮が最強モチモチになる「サウナタイム」加熱法とは⁉
タネを手作りして、市販の皮で包んで、焼き餃子♪冷凍モノよりもおいしいはずと意気込んでチャレンジするものの、焼き上がったときに皮がぐずぐずだったり、破けてしまったり…ないですか?今回はNHK『あしたが変わるトリセツショー』の「【改訂版・ギョーザ】の取扱説明書」を参考に、専門店並みに皮がモッチモチになる焼き方を試してみましょう。実は皮の商品パッケージにある水分量では、モッチモチ食感に仕上げるのは至難のワザなのだとか。では、どうする⁉水分を想像よりもかなり少なくするようです。キーワードは「サウナタイム」。ではさっそく!
【ミシュランシェフ直伝】「肉汁大洪水餃子」に挑戦!肉汁の秘密は精緻な計量と…餡に水を混ぜること⁉
目から鱗!日常に活かせる情報が満載『あしたが変わるトリセツショー』
今回参考にしたのはNHKのテレビ番組『あしたが変わるトリセツショー』。石原さとみさんがメインMCを務める番組で、食や健康など様々なテーマの”真のお役立ち情報満載の「トリセツ」”を紹介しています。食材がテーマのトリセツ(取扱説明書)も多く、目から鱗の新しい情報、日常に活かせるレアな情報が盛りだくさんなんです。今回は「【改訂版・ギョーザ】の取扱説明書」の中から、「モッチモチ皮の極意」をお試し!
失敗の原因は”水”だった
トリセツによると、餃子の皮がふやけてグズグズになってしまう原因は”水の量”にあるといいます。スーパーで販売されている餃子の皮のパッケージ裏には、餃子の作り方が記載されていることが多いですよね。そこには大抵、”餃子が1/3浸かる程度の水”を入れ餃子を蒸し焼きにするよう推奨されています。ここがポイント!なんと生の餃子の皮には茹で上がったうどんと同じくらいの水分があるというのです。そのため、推奨通りの水を入れてしまうと皮がのびてしまうらしい…。水は、”効率的に餃子を加熱するための水蒸気を発生させるため”に入れるべきで、少なめで充分だといいます。
もちろんパッケージに記載されていることが間違っているわけではなく、安全に最大限配慮して、餃子を確実に加熱するために推奨されているんですって。(トリセツショー流でも別の方法でしっかり加熱するのでご安心を!)
ポイントは餃子のサウナタイム!「モッチモチ皮の極意」をお試し♡
「モッチモチ皮の極意」は、”水を減らしてしっかり蒸らすこと”がポイント。さっそく確認していきましょう。
【準備するもの】
お好みの具を包んだ餃子…必要量(※今回は10個用意)
油…小さじ1
熱湯…40ml
アルミホイル(落としブタ用)…ご使用のフライパンの大きさに合わせて事前にカットしておく。
餃子は同じ日のトリセツで紹介されていた、豚ひき肉200g、みじん切りにして塩もみをしたキャベツ100g、みじん切りにしたニラ40g、すりおろしたしょうが小さじ1、しょうゆ大さじ1/2、砂糖小さじ1強、ゴマ油小さじ1を混ぜ合わせたものを生の餃子の皮で包んだものを使用しました。
【焼き方】
1. フライパンに餃子がくっつかないように間隔をあけて並べる。器に熱湯、油を入れ混ぜ合わたものを、フライパンのフチから回し入れる。
先に油をひかないのも、油と熱湯を混ぜ合わせて入れるのも新しいですね。
2. 1のフライパンにアルミホイルの落としブタとフタをし、強火で3分加熱していく。
落としブタをすることで、水蒸気を効率よく活用できるんですって!
3. 3分経ったら火を消して、そのまま3分蒸らす。
この餃子のサウナタイムがポイント♪しっかり蒸らすことで専門店級のモチモチの皮が実現されるのです。
4. 3分経ったらフタと落としブタを取り、底面がきつね色になるまで焼き目をつけたら完成!
フタを開けた瞬間、いつもと違うことを実感!ぎゅっとしまった皮の中にはぐつぐつする肉汁も見えます。
これは食べるのが楽しみです♡
見た目も食感も激変!もちもちじゅわ~で専門店級の餃子に
トリセツ流で焼いた餃子を、今回使用した餃子の皮のパッケージに記載されていた通りに作ったものと比較。
トリセツ流で焼いた左の餃子は、専門店で買ってきたかのようにきれいに焼き上げることが出来ました。右のパッケージver.は餃子の皮が伸びてしまっているものも。
箸で割ってみると、左は皮がはがれそうになることもなく安定感がある一方、右はくずれやすくて皮が今にもはがれそうでした。
トリセツ流の焼き方で焼いた餃子を食べてみると、狙い通り皮がモッチモチ!破けることもなかったので肉汁もしっかりキープされていました。具材の野菜も食感が残っていて、シャキシャキおいしい。食べ比べてみると、トリセツ流の方が味も濃く感じました。これでもうグズグズ餃子とさようなら!失敗知らずな上にモッチモチでおいしいなんて感動してしまいました。ぜひお試しあれ♪
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失敗の原因は”水”だった
トリセツによると、餃子の皮がふやけてグズグズになってしまう原因は”水の量”にあるといいます。スーパーで販売されている餃子の皮のパッケージ裏には、餃子の作り方が記載されていることが多いですよね。そこには大抵、”餃子が1/3浸かる程度の水”を入れ餃子を蒸し焼きにするよう推奨されています。ここがポイント!なんと生の餃子の皮には茹で上がったうどんと同じくらいの水分があるというのです。そのため、推奨通りの水を入れてしまうと皮がのびてしまうらしい…。水は、”効率的に餃子を加熱するための水蒸気を発生させるため”に入れるべきで、少なめで充分だといいます。
もちろんパッケージに記載されていることが間違っているわけではなく、安全に最大限配慮して、餃子を確実に加熱するために推奨されているんですって。(トリセツショー流でも別の方法でしっかり加熱するのでご安心を!)
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「モッチモチ皮の極意」は、”水を減らしてしっかり蒸らすこと”がポイント。さっそく確認していきましょう。
【準備するもの】
お好みの具を包んだ餃子…必要量(※今回は10個用意)
油…小さじ1
熱湯…40ml
アルミホイル(落としブタ用)…ご使用のフライパンの大きさに合わせて事前にカットしておく。
餃子は同じ日のトリセツで紹介されていた、豚ひき肉200g、みじん切りにして塩もみをしたキャベツ100g、みじん切りにしたニラ40g、すりおろしたしょうが小さじ1、しょうゆ大さじ1/2、砂糖小さじ1強、ゴマ油小さじ1を混ぜ合わせたものを生の餃子の皮で包んだものを使用しました。
【焼き方】
1. フライパンに餃子がくっつかないように間隔をあけて並べる。器に熱湯、油を入れ混ぜ合わたものを、フライパンのフチから回し入れる。
先に油をひかないのも、油と熱湯を混ぜ合わせて入れるのも新しいですね。
2. 1のフライパンにアルミホイルの落としブタとフタをし、強火で3分加熱していく。
落としブタをすることで、水蒸気を効率よく活用できるんですって!
3. 3分経ったら火を消して、そのまま3分蒸らす。
この餃子のサウナタイムがポイント♪しっかり蒸らすことで専門店級のモチモチの皮が実現されるのです。
4. 3分経ったらフタと落としブタを取り、底面がきつね色になるまで焼き目をつけたら完成!
フタを開けた瞬間、いつもと違うことを実感!ぎゅっとしまった皮の中にはぐつぐつする肉汁も見えます。
これは食べるのが楽しみです♡
見た目も食感も激変!もちもちじゅわ~で専門店級の餃子に
トリセツ流で焼いた餃子を、今回使用した餃子の皮のパッケージに記載されていた通りに作ったものと比較。
トリセツ流で焼いた左の餃子は、専門店で買ってきたかのようにきれいに焼き上げることが出来ました。右のパッケージver.は餃子の皮が伸びてしまっているものも。
箸で割ってみると、左は皮がはがれそうになることもなく安定感がある一方、右はくずれやすくて皮が今にもはがれそうでした。
トリセツ流の焼き方で焼いた餃子を食べてみると、狙い通り皮がモッチモチ!破けることもなかったので肉汁もしっかりキープされていました。具材の野菜も食感が残っていて、シャキシャキおいしい。食べ比べてみると、トリセツ流の方が味も濃く感じました。これでもうグズグズ餃子とさようなら!失敗知らずな上にモッチモチでおいしいなんて感動してしまいました。ぜひお試しあれ♪