NiziU、初のファンミーティングがKアリーナ横浜で開幕!“学園祭”をテーマにした内容で新たな魅力が炸裂

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NiziU初のファンミーティング「NiziU Fan Meeting with U 2024 Nizi“U”niversity」がKアリーナ横浜にて、6月1日(土)と2日(日)に開催され、会場のオーディエンスを熱狂させた。

前述の通り、「NiziU Fan Meeting with U 2024 Nizi“U”niversity」は彼女たちにとって初のファンミーティングだ。メンバー自身これまでも、長らくファンミーティングを行うことを熱望していたと述べており、普段のライブとは一味違う公演内容は、メンバーはもちろんのこと、WithU(NiziUのファン)のテンションを上げ、常に熱気で会場は埋め尽くされていた。

本公演はタイトル通り大学を舞台とした“学園祭”がテーマの内容となり、会場の世界観もまさにその通り。ステージセットや映像など、あちらこちらに“キャンパス”の要素が散りばめられ、“キャンパスルック”なファンも多く見受けられた。

定刻に暗転し、ノスタルジックな映像が流れ終わると、レトロなスクールバスのセットの前に座った9人のメンバーが登場し、3月に配信リリースされロングヒットを記録中の「SWEET NONFICTION」の歌唱とともに、初のファンミーティングが開幕。現在もなおSNS等で話題沸騰中の、弓矢を放つ“キューピッドダンス”もオーディエンスに向けて披露した。

その後も同じく今年2月に配信リリースされ、エモーショナルな歌詞で人気の高い“NiziU初の春うた”「Memories」を立て続けにパフォーマンス。さらに昨年の韓国デビュー作「Press Play」に収録の「Lucky Star」も披露し、会場を湧かせた。

会場のボルテージをMAXにし、公演の冒頭を華やかに彩った圧巻のパフォーマンスを終えると、再度幕間映像を挟み、“キャンパスルック”調の衣装に着替えたメンバーが登場し、いよいよファンミーティングが本格スタート。

メンバーも「普段のライブより、もっとWithUのみなさんに近づいていきたいです!」「全力で楽しんでいきましょう!」と、オーディエンスのテンションをさらに上げるコメントを次々に発し、メンバーの初ファンミーティングに対するモチベーションの高さも伺い知れた。

司会の古家正亨の進行のもと、3チームに分かれ「部活動」にちなんだ企画に挑戦していく。“放送部”の企画ではメンバーがレポーター、アナウンサーに挑戦し、メンバーごとの意外な才能が発掘され、“美術部”の企画では、NiziUと関係深いとある人物の似顔絵勝負で会場の爆笑をさらうシーンも多々。

数多あるアーティストのファンミーティングの中でも、人気を集める会場で行う体を使ったゲームは“運動部”企画で行われ、NIZOOも参加しての運動対決でさらに会場を熱狂させた。

また、“合唱部”では「9 colors」を来場のファンとともに歌い上げ、“ダンス部”では2チームでのダンスパフォーマンス披露など、通常のライブにはない企画が盛りだくさん。

さらにテーマに沿ったWithUと撮影するというミッション企画では、メンバーがステージからアリーナに降り、いつもよりもっとファンの近くに向かうなどのファンサービスも多く行い、ところどころ観客からは絶叫ともとれる大歓声が発せられるほど、サプライズだらけの内容となった。

6月2日(日)の公演では、前述の「SWEET NONFICTION」が主題歌に起用された映画「恋わずらいのエリー」劇中シーンの演技企画も行い、同作で“役者デビュー”を果たした彼女たちの芝居を観ることができる貴重なシーンも。

そしてまさかの会場には同作の主演・原菜乃華と、主要キャストである綱啓永、さらには監督の三木康一郎も訪れており、NiziUの演技を温かく見守っていたことも明らかに。ファンミーティングを観覧していた3人の映像がカメラで捉えられ、ステージのスクリーンに映し出されると、メンバーは動揺しながらも、久しぶりの再会に歓喜する微笑ましい姿も見受けられた。