モナコの南野拓実【写真:Getty Images】

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クロスに合わせチーム2点目を決める

 フランス1部ASモナコは現地時間4月21日、リーグ・アン第30節でスタッド・ブレストと対戦。

 スタメン出場した日本代表MF南野拓実が今季8ゴール目を挙げている。

 前半40分に1点を先取したモナコ。後半に入ると立ち上がりの3分、左サイドでボールを受けたMFクレパン・ディアタがドリブルをしながら味方とのワンツーでニアゾーンに侵入。中へ折り返すと飛び込んだ南野が右足で合わせネットを揺らした。VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)で一度はチェックが入ったが、ゴールが認められている。

 南野はこの得点で今シーズン8ゴール目をマーク。好調の日本人MFが、モナコの攻撃を牽引している。クラブの日本語版の公式X(旧ツイッター)も「モナ王なんだ」と南野へ一言賛辞を贈っていた。(FOOTBALL ZONE編集部)