北海道でしか出合えない絶景&グルメを堪能。新しい働き方「北海道型ワーケーション施設」5選
食楽web
●北海道でしか味わえない絶景とグルメを味わえるおすすめのワーケーションスポット5選を紹介します。
現在、北海道全体で力を入れているのが、ワーケーション。リモートで仕事をこなしながら、空いた時間は大自然と豊富なグルメを味わう体験です。手つかずの自然を背景にすると不思議と肩の力も抜けて、仕事もサクサク進むかも! ということで、おすすめのワーケーションスポットを紹介します。
苫小牧市:話題のビジネスキャンプができる『オートリゾート苫小牧 アルテン』
ビジネスキャンプができる『オートリゾート苫小牧 アルテン』
仕事をしながら野営も楽しむ。今話題のワーケーションが「ビジネスキャンプ」です。北海道最大のオートキャンプ場で、日本二百名山である樽前山山麓に位置し、二つの天然湖沼をはじめとする大自然を堪能できます。
もちろん、電源付きサイトやWi-Fi完備のコテージもあり1年を通して利用可能です。キャンプ以外にも、ゴルフやカヌーなどアクティビティも楽しめますよ。
●DATA
オートリゾート苫小牧 アルテン
https://arten-camp.co.jp/
帯広市:建築家・隈研吾氏が設計した“住箱”を体験できる「スノーピーク十勝ポロシリキャンプフィールド」
スノーピーク十勝ポロシリキャンプフィールド
ワーケーションをするなら仕事をする環境も非常に重要ですね。『スノーピーク十勝ポロシリキャンプフィールド』は、日高山脈と十勝幌尻岳に位置し、四季折々で変化する自然を堪能できます。耕作地帯ならではの広大な景色に青い空、夜には満点の星空が待っています。建築家の隈研吾氏が共同開発した“住箱”も設置。国内で体験できる数少ないスポットです。
●DATA
スノーピーク十勝ポロシリキャンプフィールド
https://www.snowpeak.co.jp/locations/tokachi/
長沼町:絶景テラスとワイナリーのワインも楽しめる『マオイサル』
サンセットも絶景!『マオイサル』
新千歳空港から車で30分。馬追の急流にあるワイナリーに作られたテラスからは、3800平方キロメートルの石狩平野を望みます。テラスは完全予約制なので、絶景を独り占めできますよ。さらにワイン造りを営む「馬追う蒸留所」からワインをセレクト。仕事が終わった後は、絶景とおいしいワインで乾杯です。
●DATA
マオイサル
https://maoisalud.com/
士別市:のんびり過ごす羊に癒される『羊飼いの家』
『羊飼いの家』では、全日空国際線ファーストクラスに機内食にも採用された最上級ラム肉。仕事の休憩時間には丘の上のレストラン「羊飼いの家」で味わえます。ワーキングスペースでは、4月~10月頃は丘に約50頭のサフォーク羊が放牧される様子を眺めることができます。のんびりと過ごす羊たちの姿に癒されながら仕事、これぞ非日常の体験です。
●DATA
店名:羊飼いの家
https://hitsujitokumo.net/
浦河町:リノベした廃校で引退した馬と過ごす『うらかわ優駿ビレッジAERU』
リノベした廃校で馬と過ごす『うらかわ優駿ビレッジAERU』
廃校をリノベーションして作り上げたワーキングスペースは、150名以上が同時に利用できる広さと、宿泊可能な個室が8部屋、グループルームも2部屋が用意されています。近くには、中央競馬場で活躍した馬が暮らす厩があり、自由に過ごす馬たちを眺めながらのワークが可能。元体育館だった場所は、今ではワイナリーとして高品質なワインの製造拠点になっています。
●DATA
うらかわ優駿ビレッジAERU
https://kaminokuni-winery.jp/