大阪・関西万博の開幕に向け県と有識者らが出展内容などについて話し合う【徳島】
大阪・関西万博の開幕を1年後に控え、14日、徳島県と有識者らが出展内容などについて、話し合う協議会が開かれました。
協議会には、経済団体や自治体の担当者ら約50人が出席しました。
1年後に開幕する大阪・関西万博で、徳島県は関西広域連合の一員として出展する予定です。
14日の会議では、藍色を基調としたパビリオンの基本設計が示されました。
またゴールデンウィークには、会場で阿波踊りを行うことが決まっていて、現在、万博のシンボルであるリング状の大屋根内で来場客を巻き込んだ輪踊りが出来ないか検討中だということです。
出席者からは「万博の客を県内に呼び込むため、徳島と会場を結ぶ高速船を就航できないか」などの意見が出されました。
大阪・関西万博は来年4月から半年間開かれ、県内でも様々な催しが行われます。